今年最後の大賀ハス開花まで間近となりました!
池上曽根史跡公園で栽培している大賀ハスは今年も綺麗な花をたくさん開花させました。
そして現在もまた一輪、水面から蕾を出し、開花の準備をしています。
今年も開花ピークを迎え、この蕾がおそらく今年最後の一輪になると思われます。
ぜひ色鮮やかなハスの花をご覧にいらしてください。
みなさまのご来園をお待ちしております!
池上曽根史跡公園
交通・アクセス:
- JR阪和線「信太山駅」から西へ徒歩7分
- 南海本線「松ノ浜駅」から東へ徒歩20分
池上曽根弥生情報館(公園案内所)
〒594-0083 和泉市池上町4-14-13
電話・ファックス:0725-45-5544
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末・年始
今年も池上曽根史跡公園で大賀ハスが咲きました!
池上曽根史跡公園で栽培している大賀ハスが今年も開花しました!
大賀ハスはおよそ2000年前の地層から発掘されたハスの種子が開花したもので、古代ハスとも呼ばれています。
池上曽根史跡公園で栽培している大賀ハスは和歌山県の平池緑地公園から分根していただいた貴重なハスです。
開花がみられるのは4日程と長くはありませんが、お近くにお越しの際は2000年の時を超えて咲く色鮮やかな大賀ハスをご覧にいらしてください。
みなさまのご来園をお待ちしております。
池上曽根史跡公園
交通&アクセス:
- JR阪和線「信太山駅」から西へ徒歩7分
- 南海本線「松ノ浜駅」から東へ徒歩20分
池上曽根弥生情報館(公園案内所)
〒594-0083 和泉市池上町4-14-13
電話・ファックス:0725-45-5544
信太山の生き物展 ー信太山ネイチャークラブの思い出ー
内容
信太山の植物・野鳥・虫の写真・標本とSNCの写真を展示します!
信太山は、陸上自衛隊の演習場として利用されてきたこともあり、開発を逃れた里山の自然が残されています。本展では、信太山に生息している植物・野鳥・虫を紹介します。
また、信太山をフィールドに、子ども向け自然体験教室を開催してきた信太山ネイチャークラブ(SNC)のこれまでの活動を振り返ります。
会期
令和6年(2024)7月2日(火曜日)~令和6年8月12日(月曜日・祝日)
場所
信太の森ふるさと館
住所:和泉市王子町914-1
関連イベント
■講演会「信太山の植物・野鳥・虫について」
信太山で観察できる動植物を紹介しながら、SNCの思い出を振り返ります。
日時:7月6日(土曜日)午後1時~午後2時30分(12時30分受付開始)
定員:30人(当日先着順)
会場:信太の森ふるさと館
申込:不要
費用:無料
講師:田丸八郎・豊島享志(SNC講師)
■葉っぱで遊ぼう ー笹船作り・松葉相撲ー
笹舟作り・松葉相撲・カラスムギの種を使った遊びを体験します。
日時:7月13日(土曜日)午後1時~午後3時
定員:材料が無くなり次第終了。
会場:信太の森ふるさと館
申込:不要(時間内随時)
費用:無料
■自由研究にも役立つ!植物標本を作ろう
植物を台座に貼り、植物名や特徴を記したラベルを作成します。
日時:7月20日(土曜日)午後1時~午後2時
定員:15人(申込先着順)
会場:信太の森ふるさと館
申込:ファックス・電話(0725-45-0605)、市ホームページ「各課への問い合わせ」の文化遺産活用課メールフォームから、住所・氏名・電話番号・講座名を記入しお申し込みください。
※7月5日(金曜日)申し込み開始
費用:無料
■夜間自然観察会 ーカブトムシや蝉の羽化の観察ー
信太山青少年野外活動センターで、カブトムシやセミの羽化を観察します。
日時:7月27日(土曜日)午後8時~午後10時
定員:20人(申込多数の場合は抽選)
※小学生以下は、保護者同伴
申込:ファックス(0725-45-0605)、往復はがき、市ホームページ「各課への問い合わせ」の文化遺産活用課メールフォームから、住所・氏名・電話番号・講座名を記入しお申し込みください。
※7月16日(火曜日)必着
このイベントに関するお問い合わせ先
信太の森の鏡池史跡公園・信太の森ふるさと館
〒594-0004
和泉市王子町914-1
開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時45分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日、年末・年始
交通&アクセス:
- JR阪和線北信太駅南へ徒歩20分
- 南海バス北信太駅筋より「鶴山台方面」行き乗車「鶴山台センター前」下車数分
『和泉市の歴史5 府中地域の歴史と生活』刊行
和泉市の歴史5地域叙述編5として『府中地域の歴史と生活』を出版しました。
全9巻のうち8冊目の刊行です。
内容
『和泉市の歴史』地域叙述編の第5巻となる本書では、旧和泉町の範囲(およそ和泉中学校区・郷荘中学校区)における先史から現代までの歴史を紹介します。古代に和泉国の国府が置かれたこの地で、人びとはどのような歴史を歩んできたのでしょうか。
A5判 554ページ オールカラ―。
目次
序 地域史を叙述する(塚田 孝)
第1部 和泉平野の生活のはじまり
第1章 「府中」地域の歴史のはじまり(岸本直文・乾 哲也)
コラム1.和泉地域有数の規模を誇る高地性集落 観音寺山遺跡(上田裕人)
第2章 「府中」地域の中心性(岸本直文・千葉太朗)
コラム2.六世紀における「府中」地域の灌漑整備(岸本直文)
第2部 和泉と古代王権
第1章 倭王権との結びつき(鷲森浩幸)
第2章 律令制下の和泉郡と府中(磐下 徹)
第3章 和泉郡の神がみ(栄原永遠男)
第3部 中世和泉府中・国衙と地域
第1章 中世前期の和泉国府・府中と地域社会(廣田浩治・大澤研一)
第2章 府中地域の中世村落と民衆生活(村上絢一)
第3章 中世後期の府中と地域社会(仁木 宏・大澤研一)
コラム3.小栗街道沿いの仏像(田中健一・𠮷原忠雄)
第4部 「府中」地域の村・用水・座
第1章 江戸時代の「府中」地域(三田智子・山下聡一)
コラム4.和泉国慶長国絵図に描かれる「府中」地域(三田智子)
第2章 谷山池用水をめぐる地域秩序(塚田 孝)
第3章 府中村の近世(山下聡一)
コラム5.府中村の医家竹田家(永𡌛啓子)
第4章 村むらの生活世界(町田 哲・齊藤紘子・熊谷光子・塚田 孝)
第5部 都市化の進展と伝統社会の変容
第1章 近代行政村の成立と展開(森下 徹)
第2章 産業経済の発展と市街地再開発(高岡裕之)
コラム6.和泉府中駅前(府中一二六〇番地)の工場について(高岡裕之)
コラム7.高度経済成長期の和泉府中駅前商店街(初田香成)
コラム8.和泉を生きる(人見佐知子)
第3章 「府中」地域における町とその変容(佐賀 朝)
むすび 「府中」地域の現在(広川禎秀・森下 徹)
販売場所など
1冊2857円+税で、市役所5階にある文化遺産活用課の窓口、いずみの国歴史館、信太の森ふるさと館、池上曽根弥生情報館、久保惣記念美術館にて販売しています。一般書店やインターネットでもお買い求めいただけます。
第2回自然観察会(信太の森ふるさと館)
ホトトギスを聴く
ホトトギスは夏を告げる鳥として、昔から和歌に詠まれてきました。
『枕草子』の作者である清少納言も、ホトトギスの声を聴きに出かけています。
初夏の風を感じながら、ホトトギスの鳴き声を聴き、信太山丘陵で植物観察をしませんか。
開催日
令和6年(2024)6月22日(土曜日)
午前9時30分~午後0時30分(雨天中止)
場所
集合場所:信太の森ふるさと館
観察場所:惣ヶ池・大野池周辺
定員
先着20人(小学3年生までのお子さんは保護者同伴)
申し込み
令和6年(2024)6月5日(水曜日)より受付開始。
お電話(0725-45-0605)、または直接ご来館の上お申し込みください。
費用
100円(保険料)
このイベントに関するお問い合わせ先
信太の森鏡池史跡公園・信太の森ふるさと館
〒594-0004
和泉市王子町914-1
開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時45分まで)
電話・ファックス:0725-45-0605
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日、年末・年始
入館料:無料
交通&アクセス:
- JR阪和線「北信太駅」南へ徒歩20分
- 南海バス北信太駅筋より「鶴山台方面」行き乗車「鶴山台センター前」下車数分