2019年2月

【講演会】いずみ歴史トーク 小田町大日堂の仏像

2019/02/22

小田町の大日堂には、地元のかたの手によって代々大切に守り伝えられてきた仏像が安置されています。
このたび和泉市教育委員会の市史編さん事業で調査をしたところ、はるか1000年以上もの昔にさかのぼる仏像も含まれていることが再確認されました。
今回の歴史トークでは、その調査成果を、吉原忠雄先生にご報告いただきます。

いずみ歴史トーク 「小田町大日堂の仏像」

日  時 平成31年3月10日(日) 午後2時15分から(予定/小田町会総会終了後)
会  場 小田町町民会館
講  演 「小田町で守り伝えられてきた平安時代の仏像」
講  師 吉原 忠雄氏(元大阪大谷大学教授、和泉市史編さん調査執筆委員)
※参加費無料/事前申込不要
問合せ先 和泉市文化財活性化推進実行委員会事務局(教育委員会文化財振興課) 0725-99-8163

いずみ歴史トーク 小田町大日堂の仏像ちらし

【展示】信太の森ふるさと館 常設展リニューアルⅡ

2019/02/21

常設展示Ⅱ 「葛の葉の世界~伝説を描く~」

2019年3月2日(土)から2019年3月31日(日)まで

信太の森ふるさと館では、2018年9月に常設展示のリニューアルをしましたが、その一部を入れ替えます。
9月のリニューアル常設展示をベースにしつつ、浮世絵や現代絵画などを入れ替えるものです。

 

また、前回の記事でもご案内しましたが、オープン日の3月2日には、学芸員による展示の解説と、葛の葉伝説を題材にした屏風を描いた日本画家の今岡一穂先生によるギャラリートークも開催します。
みなさんぜひお越しくださいね。

お問い合わせは信太の森ふるさと館(和泉市王子町914-1)まで。電話・ファックス共通 0725-45-0605
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【講演会】いずみ歴史トーク 葛の葉の世界~伝説を描く~

2019/02/20

信太の森ふるさと館は、開館16年目を迎え、常設展示のリニューアルを行いました。
今回は、常設展示の内容について、担当学芸員の解説と、収蔵品の柱のひとつである現代美術作品の作者・今岡一穂氏(作品:屏風「葛の葉伝説二度の子別れ」)に、作品にまつわるお話を伺います。

いずみ歴史トーク「葛の葉の世界~伝説を描く~」

日 時 2019年3月9日(土) 午後1時30分から
会 場 信太の森ふるさと館
講 座 「葛の葉の世界~信太の森の伝説~」講師 清水亜弥(信太の森ふるさと館学芸員)
ギャラリートーク 「葛の葉を描く」講師 今岡一穂氏(日本画家)
定員 先着50名
参加費無料、事前申込不要(当日午後1時から会場にて受付)

問合せ先 信太の森ふるさと館(王子町914-1) TEL/FAX 0725-45-0605
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いずみ歴史トーク「葛の葉の世界~伝説を描く~」チラシ

【シンポジウム】府中遺跡を考えるVol.2

2019/02/13

昨年度に引き続き、シンポジウム「府中遺跡を考えるVol.2」を開催します。
今回は、集落の変遷という観点から府中遺跡を考えます。

府中遺跡を考えるvol.2 府中ムラの移り変わり

日時 2019年3月21日(木・祝) 午後1時30分から午後4時30分まで

場所 和泉市コミュニティセンター 1階 中集会室

定員 80名(申込不要・当日直接会場へ)

参加費 無料

プログラム
〈事例報告〉
「府中ムラの移り変わり~弥生から古墳へ~」
上田 裕人(和泉市教育委員会)

〈記念講演〉
「弥生時代から古墳時代へ―近畿地方枢要部における集落の動向からー」
森岡 秀人(関西大学大学院非常勤講師)

〈ディスカッション〉
「府中ムラの移り変わり」
パネラー
岸本 直文(大阪市立大学大学院文学研究科教授)、森岡 秀人、上田 裕人
コーディネーター
乾 哲也(和泉市教育委員会)

和泉市文化財活性化推進実行委員会ブログ