今年も池上曽根史跡公園の大賀ハスが開花しました
2023/06/09
池上曽根史跡公園で栽培している大賀ハスの今年一輪目が6月8日に開花しました。
大賀ハスは1951年に千葉県の落合遺跡で発見された種から開花し、古代ハスとも呼ばれています。
その蓮根は各地に分根され、池上曽根史跡公園の大賀ハスは2020年に和歌山県の平池緑地公園から分根されたものです。
花が開いている様子が見られるのは2~3日程度ですが、蕾や、水面に顔を出していない花芽もあるので、ぜひ一度ご来園ください。
今年度は大賀ハスに関する講座を池上曽根史跡公園内の池上曽根弥生情報館で開催します。事前申込制(定員20名、申込多数の場合は抽選)となっていますので、みなさまのお申込をお待ちしております。
今年も大賀ハスが咲きました
2022/06/29
池上曽根史跡公園の大賀ハス、今年最初の開花は6月5日でした。
濃いピンク色の花は咲き始めにしか見られない色で、咲き終わる頃には淡いピンク色に変化します。
※池上曽根史跡公園では実生を行わないため、花托は開花終了後すべて切除しています
今年の開花ピークは過ぎ、現在は来年に向けて根に栄養を蓄えるため青々とした葉が力強く上がっていますが、この葉も見ごたえがありますので、ご来園の際はぜひご覧ください。
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