2025年5月
修復浮世絵お披露目展示【信太の森ふるさと館】
☆信太の森ふるさと館では、6月1日(日曜日)から展示室の一角で「修復浮世絵お披露目展示」を行います!
内容
江戸時代には「葛の葉伝説」を題材とする歌舞伎『蘆屋道満大内鑑』が人気になり、浮世絵が作られました。信太の森ふるさと館でも数点を所蔵していますが、傷みが激しいものがあり、専門家による修復を行いました。
今回の展示では修復された三枚一組の浮世絵「娘葛の葉」「与勘平」「野干平」を展示し、専門家による修復の様子や、浮世絵「娘葛の葉」の描かれ方の特徴について紹介します。
会期
令和7年6月1日(日曜日)~8月3日(日曜日)
月曜日休館(7月21日(月・祝)は開館し、7月22日(火)休館)
場所
信太の森ふるさと館
住所:和泉市王子町914-1
☆修復浮世絵お披露目展 関連企画
展示期間中、「消しゴムはんこで重ね刷り体験&浮世絵パズル」を開催します。
重ね刷り体験
色ごとに異なる版木を用いる浮世絵の重ね刷りの仕組みを、消しゴムはんこで体験できます。
はがきサイズで猫の浮世絵を作ります。
申込不要、随時開催。
浮世絵パズル
『蘆屋道満大内鑑』などの浮世絵を使った5種類のパズルを用意しています。
申込不要、随時開催。
↓展示風景↓
このイベントに関するお問い合わせ先
信太の森の鏡池史跡公園・信太の森ふるさと館
〒594-0004 和泉市王子町914-1
電話・FAX:0725-45-0605
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館は午後4時45分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末・年始
入館料:無料
ちょっとむかしの和泉市~1970年大阪万博のころ~【和泉市いずみの国歴史館】
☆和泉市いずみの国歴史館にて、大阪・関西万博記念展示を開催中です☆
和泉市いずみの国歴史館では、昨年12月より施設改修工事及び市史編さん室移転準備のため長らく休館しておりましたが、2025年4月1日より常設展示「和泉史ーひとのくらしのもの語りー」を開始しています。
常設展示は和泉市の歴史を旧石器時代から現代までたどることのできる展示です。
スロープ壁面に「ちょっとむかしの和泉市~1970年大阪万博のころ~」と題した展示を行っております。当時の写真や小学校周辺の航空写真を展示しています。
資料学習室では5月10日から、当時の開発にともなって調査が行われた遺跡(池上曽根遺跡・惣ヶ池遺跡・観音寺山遺跡)についての展示をしています。今から55年ほど前の和泉市を振り返ってみませんか。
和泉市いずみの国歴史館は無料でご覧いただけます。お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
↓↓ちょっとむかしの和泉市~1970年大阪万博のころ~ 展示の様子↓↓
和泉市いずみの国歴史館
TEL/FAX:0725-53-0802
住所:〒594-1152 和泉市まなび野2番4(まなびのプラザ内)
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)、年末年始、展示入替期間(不定期)
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
入館料:無料