【イベント】和泉市歴史ウォーク2017 国学の祖・契沖を訪ねて1【申込受付中】
本日3回目の投稿です。
なんといってもイベントシーズンなので、みなさんにお伝えしたいことがてんこ盛りでして…。
今回ご案内いたしますのは、和泉市歴史ウォーク2017です。
今年は、日本の古典研究のパイオニア的存在で、その業績から「国学の祖」とも評される、契沖にスポットを当ててみました。
和泉市歴史ウォーク2017 国学の祖・契沖を訪ねて1
「契沖の愛した久井の井戸」
「国学の祖」契沖ゆかりの地・久井を訪ねる「ミニウォーク」です。
また、専門家の先生をお呼びした講演会も実施します。
開催日 平成29年11月18日(土)
じかん 午後1時から午後4時まで
コース 和泉市久保惣記念美術館から久井町までの約3.5kmをウォーキングします。
解説ポイント
久井町 契沖旧居/契沖遺愛の井戸/地蔵寺/久井町会館にて講演会
講演会 いずみ歴史トーク「契沖学の基いを成した久井」
講師 吉原 栄徳氏(契沖研究会 会長)
定員 50名(事前申し込み要、応募者多数の場合は抽選)
参加費無料/雨天決行/参加者特典あり(久保惣記念美術館特別展「ピカソと日本美術―線描の魅力―」にご招待)
なお、事前のお申込みが必要となりますので、ご注意ください。
申込み締め切りは、10月18日(水)必着です!!
申込方法
往復はがきまたは、和泉市ホームページ内のお問い合わせフォームに必要事項(住所、氏名、年齢、電話番号、イベント名)を記載の上、和泉市文化財活性化推進実行委員会事務局(和泉市教育委員会文化財振興課気付)までお申し込みください。
※はがき1枚、メール1通で2名まで申し込み可能。応募者多数の場合は抽選となりますので、ご了承ください。
※当落のご連絡は、10月下旬に発送予定です。
問合先、申込先
和泉市文化財活性化推進実行委員会事務局
〒594-8501 和泉市府中町二丁目7番5号
電話 0725-99-8163
FAX 0725-41-0599
メールでのお問い合わせ、お申込みはこちらをクリック
【イベント】高校軽音フェスタin弥生の杜2017
こんにちは。和泉こがねです!~「イチオシ!」展編
「景初三年」銘の銅鏡が出土したことで有名な和泉黄金塚古墳は、平成20年3月に国史跡に指定されました。
きょうは、指定5周年を記念して誕生したキャラクター「和泉こがね」ちゃんが、いずみの国歴史館をリポートしてくれるとのこと!
みなさんこんにちは!和泉こがねです。
和泉黄金塚古墳から生まれた妖精です。
和泉黄金塚古墳とそっくり?でしょ~~。
このブログで和泉市の歴史や文化財の見どころをたくさん紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします♪
さてさて、きょうは和泉市いずみの国歴史館にやってきました。
いずみの国歴史館は、桃山学院大学のすぐお隣、「まなびのプラザ」という建物の中にはいっているよ。
エントランスはこんな感じ!
こがねも写っているけど…見つけられるかな?
中に入ると、おっきな須恵器の甕がみなさんをお出迎え。
こがねと比べてこんなに大きいの!
何に使っていたのかな~~?
ん?何か奥に棚が見えるね!
近づいてみよう!
へえぇ!土器を触ってみることができるんだって。
どんどん触っちゃお~~♪
それじゃあ・・・そろそろ展示室に入ってみよっかな・・・
と行きたいところなんだけど、実はいま、秋の企画展に向けた展示入れ替え期間中なんだって・・・
ガーン・・・
こがねがしょんぼりしていたら、学芸員さんが次の展覧会のチラシをくれたよ。
秋の企画展は「イチオシ!」っていうんだって!
和泉市の文化財を担当している人たちが、それぞれの「イチオシ」資料を展示するのね。
楽しみ~!
詳しいご案内は次のとおりだよ!
和泉市いずみの国歴史館平成29年度秋季企画展「イチオシ!」
会期 平成29年10月14日(土)から12月17日(日)まで
開館時間 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日、祝日の翌日
入館料 無料
会場、問合せ先
和泉市いずみの国歴史館(和泉市まなび野2-4) 電話・ファックス 0725-53-0802
交通アクセス
泉北高速鉄道和泉中央駅から徒歩20分
和泉中央駅から南海バス「美術館前」「松尾寺」ゆき乗車、「緑ヶ丘団地」下車 徒歩5分
南海本線泉大津駅から南海バス「春木川」「若樫」ゆき乗車、「内田上」下車 徒歩7分
※駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
これからも、こがねが和泉市の文化財の魅力を発信していきます。
どうぞよろしくね♪
以上、和泉こがねちゃんによる初リポートでした。
こがねちゃん、使命感に燃えておりますねぇ。
これからもよろしくお願いいたします。
【展示】信太の森ふるさと館秋季特別展「上陸140年! 電話の歴史展」開催中です。
みなさんこんにちは。
8月もいよいよ終盤ですね。
さて、本日は、信太の森ふるさと館で開催中の
「上陸140年! 電話の歴史展」
をご紹介します。
みなさんご存じでしたか?日本にはじめて電話が上陸したのは、いまからちょうど140年前、ベルが電話を発明した翌年の1877(明治10)年のことなんです。1890(明治23)年には、日本の電話事業がはじまり、1900(明治33)年の9月11日、街頭に公衆電話が登場しました(現、公衆電話の日)。
信太の森ふるさと館では、市民の方から、戦前から高度成長期にかけての電話機や公衆電話機11台が市に寄贈されたことを契機に、「上陸140年! 電話の歴史展」を開催しています。
特別展では、市民の方からご寄贈いただいた、なつかしの電話機(キャンドルスティックテレホン<1910年代製>、23号共電式壁掛電話機<1954年製〉、赤電話公衆電話機<1972年製>)や「広報いずみ」を通してご提供いただいたテレホンカードや携帯電話機などから、日本上陸から140年におよぶ電話の歴史をふりかえり、電話がどのように進化し、わたしたちの生活にどのような影響を与えたのかを明らかにします。また、和泉市域における電話事業の展開についても紹介します。
ご来館をお待ちしております!!
会期:平成29年8月26日(土曜日)から平成29年9月24日(日曜日)
開館時間:午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌日の火曜日が休館)
会場:信太の森ふるさと館(和泉市王子町914-1)
入館料:無料
問合せ:信太の森ふるさと館(電話・FAX共通 0725-45-0605)
関連イベント
ミニ講座&展示解説「電話おもしろこぼれ話」
日時:平成29年9月3日(日曜日)午後1時30分から午後2時30分まで
場所:信太の森ふるさと館
定員:30名
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料
展示イベント「いろんな電話を体験しよう!」
体験その1「長ーい糸電話で話してみよう」巨大な糸電話にチャレンジ!
体験その2「公衆電話教室」(協力:公益財団法人 日本公衆電話会)知って安心、公衆電話の使い方!
日時:平成29年9月10日(日曜日)午後1時30分から午後3時まで
場所:信太の森ふるさと館
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料
信太の森ふるさと館(王子町914-1)へのアクセス
JR阪和線「北信太」から、南へ徒歩20分
または、南海バス「北信太駅筋」から「鶴山台方面」行き乗車。「鶴山台センター前」下車、徒歩数分。
★公共交通機関をご利用ください★
和泉史塾③ 「宮・監・国府―まぼろしの和泉宮」
いよいよ暑さも本番ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。
さて、和泉市いずみの国歴史館では、去る7月12日、和泉史塾の第3回目「宮・監・国府―まぼろしの和泉宮」を開催しました。
今回も予想を大きく上回るお客様で満員です。
定員オーバーで急きょ座席を増設するも、それでも足りない状態で…。
ご不便をおかけいたしました。
暑い中お越しくださいましたみなさま、本当に本当にありがとうございます。
今回は、大園(おおぞの)遺跡や府中遺跡の最新の発掘調査の成果をもとに、奈良時代に和泉に設けられた宮や国府についてご紹介しました。
質疑応答も活発で、みなさんのご関心の高さが窺えました。
次回「松尾寺の仏具―新指定の独鈷杵・三鈷杵」は、8月9日(水)15時~の開催です。
次回はなんとなんと、久保惣記念美術館からのゲスト講師!
どんなお話を聞けるか、筆者も非常に楽しみにしております!
みなさまのお越しをお待ちしております。
☆和泉史塾は、2017年5月から2018年2月までの、毎月第2水曜日に和泉市いずみの国歴史館で開催する歴史講座です。
全10回講座のうち、9回以上ご出席の方には記念品を、7回以上ご出席の方には認定証を贈呈します。もちろん、お好みの回だけの受講も大歓迎です!
参加費無料、事前申込不要です。
くわしくは、過去の記事https://izbun.jp/blog/39をご覧ください。
なお、駐車スペースには限りがございます。公共交通機関をご利用ください。