令和元年度秋季企画展「阪和電鉄開通90周年記念 一阪和電気鉄道からJR阪和線へ―」
JR阪和線の前身である阪和電気鉄道(阪和電鉄)は、昭和4(1929)年7月18日に開通しました。この阪和電鉄の開通90周年を記念した企画展を開催いたします。
阪和電鉄設立時の株式募集や開通時の沿線索内、各種観光誘致のパンフレットなど阪和電鉄時代の資料を中心に、南海山手線・国鉄・JR各時代の資料がならびます。
阪和電鉄から南海山手線、国鉄そしてJR阪和線と時代に翻弄されながらも走り続けてきた路線の歴史を、当時の資料から辿ります。
開催日時:2019年10月12日(土曜日)から2019年12月11日(水曜日) 休館日:月曜日(祝日は、開館)・祝日の翌日(土日は開館)
開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
場所:いずみの国歴史館
申込:不要
関連リンク
和泉市いずみの国歴史館
令和元年度秋季企画展「阪和電鉄開通90周年記念 一阪和電気鉄道からJR阪和線へ―」
和泉市いずみの国歴史館ぶろぐ
秋季企画展関連講座「府中・五社惣社神社をめぐる人びと一天保3年の修復工事ー」
和泉国の五宮(大鳥・穴師・信太・積川・日根)を祀る五社総社神社が、江戸時代後期に修復されました。府中の町を挙げての再建はどのようになされたのでしょうか。
講師:山下聡一氏(和泉市史編さん室)
開催日時
2019年11月2日(土曜日)
午後2時から3時30分まで
(受付は午後1時30分から)
場所:信太の森ふるさと館
申込:不要
定員:60名
関連リンク
信太の森ふるさと館
秋季企画展関連講座「府中・五社惣社神社をめぐる人びと一天保3年の修復工事ー」
秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」
信太の森ふるさと館ぶろぐ
秋季企画展展示解説
展示の内容について、信太の森の鏡池史跡公園協力会・砂究グループの会員が解説を行います。
開催日時
2019年10月19日(土曜日)
午後1時30分から2時
場所
信太の森ふるさと館
申込
不要
秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」
本展は、信太の森の鏡池史跡公園協力会・研究グループによる研究成果を紹介するものです。テーマを大きく3つに分け、戦国時代に荒廃した和泉地方の寺社が、再建され、江戸時代を通して修復・管理されてきた歴史をたどります。
はじめに、豊臣秀頼による和泉五社(大鳥神社・穴師神祉・聖神社・積川神社・日根神社)と、この五社の祭神を一か所に集めた和泉五社惣社(泉井上神社に鎮座)、棋尾山施福寺、松尾寺の再建について取り上げます。
続いて、徳川幕府による、大鳥神社の神宮寺・神鳳寺の大規模な造営について紹介するほか、地域に伝わる古文書を展示し、そこに書かれた、神社の修復にあたっての工法や費用に関しての記録などを解説します。
【お知らせ】屏風「葛の葉二度の子別れ」インタビュー動画を公開しました。
屏風「葛の葉二度の子別れ」のインタビュー動画を公開しました。
制作のきっかけや作品の見どころなどを作者の今岡一穂先生が語ります。
ぜひご覧ください。
本屏風は信太の森ふるさと館の常設展示として、2019年9月18日(水)から10月1日(火)まで公開しています。
その後の公開予定は、信太の森ふるさと館までお問い合わせください。
関連リンク
常設展示 今岡一穂氏「葛の葉二度の子別れ」屏風展示
「葛の葉伝説」をテーマに描いた屏風が寄贈
信太の森ふるさと館
信太の森ふるさと館ぶろぐ
和泉市文化財活性化推進実行委員会では、Youtubeにチャンネルを開設しています。
動画は随時追加していきますので、ぜひチェックしてくださいね。→コチラからどうぞ