「初公開!信太山から発掘された弥生時代の鏡」展示紹介
信太の森ふるさと館では、令和3年(2021)の発掘調査で見つかった弥生時代の青銅鏡を展示しています。
見つかったのは、ふるさと館の近くにある弥生時代の集落遺跡「惣ヶ池遺跡」です。
今回の展示は、ご地元のみなさまにいち早く発掘成果をお知らせする里帰り展となります。
保存処理を終えた青銅鏡の実物をぜひご覧ください。
なお、地元の水彩画教室による「みずえ教室水彩画展」を同時開催中です。
ぜひお越しください。
会期
令和4年(2022)7月8日(金曜日)から令和4年8月7日(日曜日)まで
休館日は祝日を除く月曜日、祝日の翌日(土曜日・日曜日除く)
開館時間は午前10時から午後5時まで入館は午後4時45分まで
場所
信太の森ふるさと館
住所:和泉市王子町914-1電話・ファックス:0725-45-0605
注意事項
検温、消毒、マスクの着用などの感染症対策をお願いします。
【YouTubeライブ配信】第2回和泉市文化遺産フォーラム
概要
テーマ:織物と農業のまちから住宅都市へ
高度成長期以降の和泉市の変貌を明らかにします。
『和泉市の歴史8 和泉市の近現代』の刊行を記念するフォーラムです。会場(和泉市いずみの国歴史館)の様子を、和泉市文化財活性化推進実行委員会のYouTubeチャンネルでライブ配信します。
登壇者
高岡 裕之(関西学院大学 文学部)
報告タイトル:和泉市における「高度成長」・「ポスト高度成長」と地域開発
佐賀 朝(大阪市立大学 大学院文学研究科)
報告タイトル:和泉市域の近代化―伝統社会の持続と解体に注目して―
山下 聡一(和泉市教育委員会 市史編さん室)
報告タイトル:市史編さん事業の四半世紀と地域の変化
日時
3月19日(土曜日)午後1時30分~午後4時
和泉市文化財活性化推進実行委員会のYouTubeチャンネル
文化財関係施設 再開のお知らせ
緊急事態宣言の解除により、4月26日(月曜日)から臨時休館しておりました以下の施設を、6月22日(火)より通常通り開館いたします。
いずみの国歴史館 (電話、ファックス 0725-53-0802)
池上曽根弥生情報館(電話、ファックス 0725-45-5544)
信太の森ふるさと館(電話、ファックス 0725-45-0605)
なお、状況に応じて変更の可能性がございます。その場合は改めてお知らせいたします。
イルカ原画による葛の葉伝説 信太の白きつねモニュメントの制作
「信太の森ふるさと館」のある「信太の森の鏡池史跡公園」は、葛の葉(白きつね)と童子丸(安倍晴明)の親子の別れを伝える葛の葉伝説ゆかりの場所です。和泉市は、ふるさと納税を活用し、令和3年度内の完成を目指して、ここに葛の葉伝説をモチーフとしたモニュメントの制作を進めています。
モニュメントの原画は、名曲「なごり雪」でおなじみのシンガーソングライター・IUCN国際自然保護連合親善大使のイルカさんに手がけていただきました。完成した原画「願い星」では、親子が信太の森で別れを告げる少し前の情景が描かれています。親子がともに過ごす温かい時間の流れが感じられます。
なお、イルカさんの作品への思いは、動画コメントおよび詩「願い星」として寄せられています。今後の制作過程は、こちらのブログと市ホームページ(外部サイト)で順次公開してまいります。ぜひご覧ください。
モニュメントデザイン原画「願い星」
©2021 イルカオフィス
詩「願い星」
童子丸 よくごらん
大自然は いつも宇宙の謎を教えてくれる
私もいつか 願い星となり
お前の使命を 見守っているからね
©2021 イルカオフィス
イルカさんからのコメント
和泉市文化財活性化推進実行委員会のYouTubeチャンネルで公開中 (外部サイト)
文化財関係施設 休館のお知らせ
緊急事態宣言の発出により、文化財関係施設を下記の通り、休館いたします。
臨時休館施設一覧
施設名 期間 備考
いずみの国歴史館 4月26日(月曜日)から発出解除まで
池上曽根弥生情報館 4月26日(月曜日)から発出解除まで 池上曽根史跡公園は開園
信太の森ふるさと館 4月26日(月曜日)から発出解除まで 信太の森の鏡池史跡公園は開園
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、状況に応じ、変更する可能性があります。その場合は改めてお知らせいたします。
連絡先
いずみの国歴史館 (電話、ファックス 0725-53-0802)
池上曽根弥生情報館(電話、ファックス 0725-45-5544)
信太の森ふるさと館(電話、ファックス 0725-45-0605)