~史跡指定50周年記念事業~ 池上曽根史跡公園に多目的広場を!

2022/10/31

みんなで史跡公園に手形を残そう!池上曽根史跡公園ガバメントクラウドファンディング

みんなで史跡公園に手形を残そう!池上曽根史跡公園・ガバメントクラウドファンディング (PDFファイル: 133.4KB)

募集期間:令和4年12月31日まで

池上曽根遺跡は、およそ2000年前の弥生時代に大規模な集落があった遺跡です。昭和51年(1976)には国史跡に指定され、平成13年(2001)には池上曽根史跡公園が開園しました。

国史跡に指定されて50周年を迎える令和8年(2026)の史跡公園リニューアルオープンをめざし、様ざまな活用ができる多目的広場を整備します。歴史と文化を感じながら、スポーツを楽しむもよし、ピクニックするもよし、音楽を奏でるもよし、イベントするもよし。

活用の方法はあなた次第です!

ご賛同いただいた方には、寄附金額に応じてお名前もしくはお名前と手形を残していただけます。池上曽根遺跡の歴史に名を刻みましょう!

お問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 教育委員会生涯学習部 文化遺産活用課
電話: 0725-99-8163(直通)
ファックス:0725-41-0599

「初公開!信太山から発掘された弥生時代の鏡」展示紹介

2022/07/22

初公開!信太山から発掘された弥生時代の鏡

初公開!信太山から発掘された弥生時代の鏡チラシ

 

信太の森ふるさと館では、令和3年(2021)の発掘調査で見つかった弥生時代の青銅鏡を展示しています。

見つかったのは、ふるさと館の近くにある弥生時代の集落遺跡「惣ヶ池遺跡」です。

今回の展示は、ご地元のみなさまにいち早く発掘成果をお知らせする里帰り展となります。

保存処理を終えた青銅鏡の実物をぜひご覧ください。

小型仿製鏡の展示

 

 

なお、地元の水彩画教室による「みずえ教室水彩画展」を同時開催中です。

ぜひお越しください。

会期

令和4年(2022)7月8日(金曜日)から令和4年8月7日(日曜日)まで

休館日は祝日を除く月曜日、祝日の翌日(土曜日・日曜日除く)

開館時間は午前10時から午後5時まで入館は午後4時45分まで

 

場所

信太の森ふるさと館

住所:和泉市王子町914-1電話・ファックス:0725-45-0605

 

注意事項

検温、消毒、マスクの着用などの感染症対策をお願いします。

【YouTubeライブ配信】第2回和泉市文化遺産フォーラム

2022/03/15

概要

テーマ:織物と農業のまちから住宅都市へ

高度成長期以降の和泉市の変貌を明らかにします。

『和泉市の歴史8 和泉市の近現代』の刊行を記念するフォーラムです。会場(和泉市いずみの国歴史館)の様子を、和泉市文化財活性化推進実行委員会のYouTubeチャンネルでライブ配信します。

 

登壇者

高岡 裕之(関西学院大学 文学部)

報告タイトル:和泉市における「高度成長」・「ポスト高度成長」と地域開発

 

佐賀 朝(大阪市立大学 大学院文学研究科)

報告タイトル:和泉市域の近代化―伝統社会の持続と解体に注目して―

 

山下 聡一(和泉市教育委員会 市史編さん室)

報告タイトル:市史編さん事業の四半世紀と地域の変化

 

日時

3月19日(土曜日)午後1時30分~午後4時

和泉市文化財活性化推進実行委員会のYouTubeチャンネル

文化財関係施設 再開のお知らせ

2021/06/20

緊急事態宣言の解除により、4月26日(月曜日)から臨時休館しておりました以下の施設を、6月22日(火)より通常通り開館いたします。

いずみの国歴史館 (電話、ファックス   0725-53-0802)

池上曽根弥生情報館(電話、ファックス  0725-45-5544)

信太の森ふるさと館(電話、ファックス  0725-45-0605)

なお、状況に応じて変更の可能性がございます。その場合は改めてお知らせいたします。

イルカ原画による葛の葉伝説 信太の白きつねモニュメントの制作

2021/05/31

「信太の森ふるさと館」のある「信太の森の鏡池史跡公園」は、葛の葉(白きつね)と童子丸(安倍晴明)の親子の別れを伝える葛の葉伝説ゆかりの場所です。和泉市は、ふるさと納税を活用し、令和3年度内の完成を目指して、ここに葛の葉伝説をモチーフとしたモニュメントの制作を進めています。

モニュメントの原画は、名曲「なごり雪」でおなじみのシンガーソングライター・IUCN国際自然保護連合親善大使のイルカさんに手がけていただきました。完成した原画「願い星」では、親子が信太の森で別れを告げる少し前の情景が描かれています。親子がともに過ごす温かい時間の流れが感じられます。

なお、イルカさんの作品への思いは、動画コメントおよび詩「願い星」として寄せられています。今後の制作過程は、こちらのブログと市ホームページ(外部サイト)で順次公開してまいります。ぜひご覧ください。

モニュメントデザイン原画「願い星」

 ©2021 イルカオフィス

詩「願い星」

童子丸 よくごらん

大自然は いつも宇宙の謎を教えてくれる

 

私もいつか 願い星となり

お前の使命を 見守っているからね

©2021 イルカオフィス

イルカさんからのコメント

和泉市文化財活性化推進実行委員会ブログ