めざせ池上博士!池上曽根遺跡検定(池上曽根遺跡イベントマラソン第2弾)
博士ちゃんを発掘!? 検定ランクは3段階
池上曽根遺跡をより深く知ってもらうために、また、知ってもらうきっかけになるように、誰でも参加できる検定です。子どもや歴史に興味のない人でも参加でき、歴史好きでも満足できるように、初級・中級・上級とランクを分けて行います。
期間
4月26日(火曜日)~5月22日(日曜日)
対象
史跡公園来園者
参加方法
史跡公園に来園し、池上曽根弥生情報館で用紙を受け取り、史跡公園を散策しながら回答し、池上曽根弥生情報館に提出。参加費無料。
後日、採点のうえ合格者に認定書を送付します。
内容
・初級10問…小学生でも解けるような問題。池上曽根遺跡の基本を学ぶ。
・中級20問…史跡公園をめぐれば十分に解ける問題。池上曽根遺跡を少し深く知れる。
・上級50問…池上博士を名乗るにふさわしい超難問(45問以上の正解で合格)。史跡公園をめぐって細部まで注意を払えば解けるはず?
池上博士めざして、みんなで挑戦してみましょう!
池上弥生フォトコンテスト(池上曽根遺跡イベントマラソン第1弾)
池上曽根遺跡に関わる写真を待っています
期間
令和4年(2022) 3月5日(土曜日)~4月25日(月曜日)23時59分締切
テーマ
開園から現在までの池上曽根史跡公園及び池上曽根遺跡に関わる写真
応募方法
1.インスタグラム(Instagram)またはツイッター(Twitter)で和泉市文化財活性化推進実行委員会の公式アカウント(両方とも@izumikogane)をフォロー
・インスタグラム(Instagram)公式アカウントのQRコードはこちら
・ツイッター(Twitter)公式アカウントのQRコードはこちら
2.ハッシュタグ「#池上弥生フォトコンテスト」をつけて投稿
3.結果は、令和4年(2022)5月5日(木曜日・祝日)開催予定の「復活!池上曽根弥生まつり」及び和泉市文化財活性化推進実行委員会のウェブサイトで発表。
注意事項
ご応募いただいた作品は和泉市文化財活性化推進実行委員会のウェブサイトへ掲載するとともに、和泉市文化財活性化推進実行委員会の広告やポスター、チラシ等へ応募作品を掲載する場合がありますので、予めご了承ください。
入賞者への連絡は、InstagramまたはTwitterのDM機能を通じて行いますので、ご連絡の際にアカウントのフォローを解除していたり、1週間以上ご返事がいただけない場合には入賞を取り消す場合があります。
InstagramまたはTwitterの設定が非公開の場合はご応募いただけません。
賞
いずみの高殿賞・やよいの大井戸賞・さくらサーカス賞
令和3年度 児童絵画展
幸小・信太小・鶴山台南小・鶴山台北小にまなぶ児童のみなさんの力作を展示します。
皆様のご来館をお待ちしております。
開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時45分まで)
場所:信太の森ふるさと館(王子町914-1)
電話・ファックス:0725-45-0605
※新型コロナウイルス感染症対策として、当館入口での【手指消毒】と【検温】をお願いしております。
「あしあと―近現代の和泉市―」展示紹介1
和泉市いずみの国歴史館(まなび野2番4)では、令和3年度冬季企画展「あしあと―近現代の和泉市―」と題して、和泉市にまつわる明治時代から現代までの歴史資料を展示しています。
【期 間】令和4年1月15日(土曜日)から令和4年3月21日(月曜日・祝日)
【開館時間】午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休 館 日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日(土日の場合は開館)
テーマは行政・戦争・教育・開発。
今回は行政と戦争に関する展示資料の一部をご紹介します。
1 「五榜の掲示」慶応4年(1868)3月
教科書にも登場する明治新政府の「五榜の掲示」。泉州では堺県を通じて発布されました。写真は「切支丹宗門」(キリスト教)と「邪宗門」(よこしまな宗教)への入信を禁止したもの(高36.5cm・幅61.5cm)。ちなみに堺県は、慶応4年(1868)~明治14年(1881)まで存在した県で、一時は現在の大阪府域から奈良県域までを管轄しました。
※写真は和泉市教育委員会所蔵のもの。現在は個人蔵のものを展示中です。
2 「西横山村議案綴」など「和泉市旧町村役場公文書」
明治22年(1889)には現在の和泉市域に12の行政村が誕生しました。今回展示するのは、これらの役場で作成された議事録など。いずれも平成23年(2011)に市の指定文化財に選ばれました。
3「広報いずみ」第4号 市章制定時の記事 昭和32年(1957)2月16日発行
和泉市は昭和31年(1956)に和泉町など7町村が合併して成立し、昭和35年(1960)に八坂町・信太村と合併して市域が確定しました。市章と市歌は昭和32年に市民からの公募によって選ばれました。
4 軍服・軍帽
日露戦争期(1904-1905)陸軍騎兵軍曹の軍服。寄贈時にはブリキの箱に「祖父の遺品として永久に保存する」との旨が記されていました。
5 遺族台帳
十五年戦争期(昭和6年の満州事変~昭和20年の敗戦まで)には、現在の和泉市域から出征した軍人のうち、1500人余の方が亡くなりました。展示する遺族台帳は「和泉市旧町村役場公文書」の一部です。
6 大阪府傷痍軍人会和泉市部旗と軍靴
負傷しながら戦場に命を得た傷痍軍人は、昭和27年(1952)に日本傷痍軍人会を結成し、各地で地方組織を発足させました。展示する旗は、平成26年(2014)に和泉市傷痍軍人会・同妻の会から和泉市教育委員会へ寄贈されたものです。
* * * * *
このほかにも多数の資料を展示しています。ぜひお越しください。
和泉市いずみの国歴史館
〒594-1152 和泉市まなび野2番4(宮ノ上公園内 まなびのプラザ)
電話・ファックス 0725-53-0802
令和3年度 いずみの国歴史館冬季企画展「あしあと―近現代の和泉市―」
■概要
和泉市における近現代(明治時代から現在まで)の歴史をたどります。行政・戦争・教育・開発をテーマに、さまざまな資料や古写真を展示します。郷土和泉を築いた先人たちの足跡(あしあと)が見えてきます。
なお本展は、和泉市の歴史8『和泉市の近現代』(和泉市史編さん委員会編)の刊行を記念したものです。
■主な展示資料
関宿藩大庄屋の裃 幕末維新期 和田・荒木家所蔵
五榜の掲示 第3札 慶応4年(1868)
「學問乃心得」 明治5年(1872)
「小学読本」 明治6年(1873)
「学齢簿」 明治26年(1893)
ノート・日記 戦中 納花・森医院
「戦死者関係書類綴」 戦後
「八坂神社境内払下関係書類」昭和24年(1949)
「新庁舎に関する綴」 昭和31年(1956)
泉北丘陵・和泉中央丘陵開発関係資料
相撲番付表 昭和32年(1957)
※記載のないものはすべて和泉市教育委員会所蔵
■開催日
【期間】2022年1月15日(土曜日)から2022年3月21日(月曜日・祝日)
【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日(土日の場合は開館)
■記念講演(参加費無料)
・令和4年2月27日(日曜日) 午後1時30分~午後3時30分
「近代移行期の地域に生きた人びと」
講師:島田 克彦氏(桃山学院大学教授)
定員:40人
会場:まなびのプラザ(いずみの国歴史館)会議室
■記念講演の申込方法
・当日受付先着順(13時から受付開始)
■問い合わせ
和泉市いずみの国歴史館
〒594-1152 和泉市まなび野2番4(まなびのプラザ内)
TEL/FAX 0725-53-0802
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
■関連ファイル
■備考
会場内ではマスクを着用のうえ、会話はご遠慮ください。
■関連ページ