令和元年度秋季企画展「阪和電鉄開通90周年記念 一阪和電気鉄道からJR阪和線へ―」

2019/10/11

JR阪和線の前身である阪和電気鉄道(阪和電鉄)は、昭和4(1929)年7月18日に開通しました。この阪和電鉄の開通90周年を記念した企画展を開催いたします。
阪和電鉄設立時の株式募集や開通時の沿線索内、各種観光誘致のパンフレットなど阪和電鉄時代の資料を中心に、南海山手線・国鉄・JR各時代の資料がならびます。
阪和電鉄から南海山手線、国鉄そしてJR阪和線と時代に翻弄されながらも走り続けてきた路線の歴史を、当時の資料から辿ります。

開催日時:2019年10月12日(土曜日)から2019年12月11日(水曜日) 休館日:月曜日(祝日は、開館)・祝日の翌日(土日は開館)
開館時間
:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

場所:いずみの国歴史館

申込
:不要

関連リンク
和泉市いずみの国歴史館
令和元年度秋季企画展「阪和電鉄開通90周年記念 一阪和電気鉄道からJR阪和線へ―」
和泉市いずみの国歴史館ぶろぐ

秋季企画展展示解説

2019/10/09

展示の内容について、信太の森の鏡池史跡公園協力会・砂究グループの会員が解説を行います。

開催日時
2019年10月19日(土曜日)
午後1時30分から2時

場所
信太の森ふるさと館

申込
不要

関連リンク
信太の森ふるさと館
秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」
信太の森ふるさと館ぶろぐ

秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」

2019/10/09

本展は、信太の森の鏡池史跡公園協力会・研究グループによる研究成果を紹介するものです。テーマを大きく3つに分け、戦国時代に荒廃した和泉地方の寺社が、再建され、江戸時代を通して修復・管理されてきた歴史をたどります。
はじめに、豊臣秀頼による和泉五社(大鳥神社・穴師神祉・聖神社・積川神社・日根神社)と、この五社の祭神を一か所に集めた和泉五社惣社(泉井上神社に鎮座)、棋尾山施福寺、松尾寺の再建について取り上げます。
続いて、徳川幕府による、大鳥神社の神宮寺・神鳳寺の大規模な造営について紹介するほか、地域に伝わる古文書を展示し、そこに書かれた、神社の修復にあたっての工法や費用に関しての記録などを解説します。

和泉市文化財振興課ホームページ
信太の森ふるさと館ぶろぐ
秋季企画展展示解説

【展示】信太の森ふるさと館夏期特別展『阪和電鉄開通90周年記念 ―和泉に電車がやってきた!―』

2019/07/04

現在のJR阪和線の前身である私鉄「阪和電気鉄道」が和泉府中駅まで開通して、今年で90年目を迎えます。当時の写真やパンフレットなどの貴重な資料から、阪和電鉄の歴史や特色をたどり、和泉市域で行われた観光開発や宅地開発、「葛葉稲荷駅(現在の北信太駅)」の誘致などを紹介します。

開催日時
2019年7月18日~2019年9月16日
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日(土日の場合は開館)
開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時45分まで)

場所
信太の森ふるさと館
王子町914-1
電話・ファックス:0725-45-0605

特別展記念講演「阪和電気鉄道の兼営事業と沿線開発

開催日時
2019年7月28日(日曜日)
午後2時から午後3時30分

講師:竹田 辰男氏(『阪和電気鉄道史』著者)

申込:必要
ファックス(45-0605)、往復はがき、直接
必要事項<住所、氏名、電話番号、イベント名等(直接を除く)>を記入のうえ
7月12日(金曜日)まで<必着>に
〒594-0004、王子町914-1、信太の森ふるさと館まで

定員
60人(申し込み多数の場合は抽選)

鉄道模型(Oゲージ・Nゲージ)で遊ぼう!

  1. 走らせてみよう!
    鉄道模型(Oゲージ・Nゲージ)の運転を体験できます。
  2. 作ってみよう!
    図面入りの用紙に色をぬって組み立て、子ども電車に乗せて走らせます。

協力:鉄道同好会・桃山学院大学鉄道研究会

開催日時
2019年8月3日(土曜日)~2019年8月4日(日曜日)
午前10時から午後4時

申込:不要

定員

  1. 走らせてみよう!
    無し
  2. 作ってみよう!
    100人(先着順)

 

関連リンク

信太の森ふるさと館
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkasinkou/sisetu/hurusatokan/furusatokan.html

和泉市文化財振興課ホームページ
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkasinkou/sisetu/hurusatokan/event/index.html

信太の森ふるさと館ぶろぐ
http://shinodanomori.jugem.jp/

 

問合せ先 和泉市 教育委員会生涯学習部 文化財振興課
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
電話:0725-41-1551(代表) 0725-99-8163(直通)
ファックス:0725-41-0599

【展示】いずみの国歴史館夏期特別展『!!!須恵器2!!!ー泉北丘陵窯跡群の軌跡ー』開催

2019/07/02

須恵器展の第2弾。前回に引き続き須恵器だけを展示する企画です。
今回は、泉北丘陵窯跡群(いわゆる「陶邑窯」)の出現期から発展期にいたる古墳時代に焦点を当て、300年近い須恵器生産の軌跡を追います。最古の5世紀から7世紀にいたる窯跡資料を概観しながら、主要な集落遺跡もご紹介します。さらに、泉北丘陵窯跡群の地域性についても考えていきます。
考古学研究にとって貴重な、泉北丘陵窯跡群の貴重な資料が一堂に会する特別展です。
ぜひ、ご覧ください。

開催日時
2019年6月29日~2019年8月25日
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)
開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
6月17日(月曜日)から6月28日(金曜日)は特別展にともなう展示入替休館

場所
いずみの国歴史館
まなび野2-4
電話・ファックス 0725-53-0802

記念講演会

第1回 7月6日(土曜日)
「陶邑窯と渡来人」
講師:田中 清美氏(帝塚山学院大学非常勤講師)

第2回 7月20日(土曜日)
「陶邑陶器山の集落と古墳」
講師:西川 寿勝氏(大阪府立狭山池博物館学芸員)

第3回 8月3日(土曜日)
「須恵器生産と古代氏族」
講師:高橋 照彦氏(大阪大学大学院文学研究科教授)

第4回 8月17日(土曜日)
「陶邑と泉北丘陵窯跡群」
講師:白石 耕治(和泉市いずみの国歴史館学芸員)

いずれも午後2時から
定員は各80人(先着順)(申込不要)
当日午後1時30分から受付開始

歴史講座

第1回 7月24日(水曜日)
「泉北丘陵に須恵器窯ができた頃」
須恵器の成立に関わる渡来人の系譜についてお話します。
講師:呉谷 有哉(和泉市教育委員会文化財振興課)

第2回 7月31日(水曜日)
「いわゆる陶邑編年について」
これまでの陶邑編年についてまとめた上で、新しい提案をします。
講師:白石 耕治(和泉市いずみの国歴史館学芸員)

第3回 8月7日(水曜日)
「泉北丘陵窯跡群の展開と終焉」
泉北丘陵窯跡群の盛衰について検討します。
講師:千葉 太朗(和泉市教育委員会文化財振興課係長)

いずれも午後3時から
定員は各80人(先着順)(申込不要)
当日午後2時30分から受付開始

関連リンク

和泉市いずみの国歴史館
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkasinkou/sisetu/rekisikan/rekishikan.html

和泉市文化財振興課ホームページ
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkasinkou/sisetu/rekisikan/event/1558510892581.html

和泉市いずみの国歴史館ぶろぐ
http://ic-rekishikan.jugem.jp/

問合せ先 和泉市 教育委員会生涯学習部 文化財振興課
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
電話:0725-41-1551(代表) 0725-99-8163(直通)
ファックス:0725-41-0599

 

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