こんにちは。和泉こがねです!~「イチオシ!」展編
「景初三年」銘の銅鏡が出土したことで有名な和泉黄金塚古墳は、平成20年3月に国史跡に指定されました。
きょうは、指定5周年を記念して誕生したキャラクター「和泉こがね」ちゃんが、いずみの国歴史館をリポートしてくれるとのこと!
みなさんこんにちは!和泉こがねです。
和泉黄金塚古墳から生まれた妖精です。
和泉黄金塚古墳とそっくり?でしょ~~。
このブログで和泉市の歴史や文化財の見どころをたくさん紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします♪
さてさて、きょうは和泉市いずみの国歴史館にやってきました。
いずみの国歴史館は、桃山学院大学のすぐお隣、「まなびのプラザ」という建物の中にはいっているよ。
エントランスはこんな感じ!
こがねも写っているけど…見つけられるかな?
中に入ると、おっきな須恵器の甕がみなさんをお出迎え。
こがねと比べてこんなに大きいの!
何に使っていたのかな~~?
ん?何か奥に棚が見えるね!
近づいてみよう!
へえぇ!土器を触ってみることができるんだって。
どんどん触っちゃお~~♪
それじゃあ・・・そろそろ展示室に入ってみよっかな・・・
と行きたいところなんだけど、実はいま、秋の企画展に向けた展示入れ替え期間中なんだって・・・
ガーン・・・
こがねがしょんぼりしていたら、学芸員さんが次の展覧会のチラシをくれたよ。
秋の企画展は「イチオシ!」っていうんだって!
和泉市の文化財を担当している人たちが、それぞれの「イチオシ」資料を展示するのね。
楽しみ~!
詳しいご案内は次のとおりだよ!
和泉市いずみの国歴史館平成29年度秋季企画展「イチオシ!」
会期 平成29年10月14日(土)から12月17日(日)まで
開館時間 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日、祝日の翌日
入館料 無料
会場、問合せ先
和泉市いずみの国歴史館(和泉市まなび野2-4) 電話・ファックス 0725-53-0802
交通アクセス
泉北高速鉄道和泉中央駅から徒歩20分
和泉中央駅から南海バス「美術館前」「松尾寺」ゆき乗車、「緑ヶ丘団地」下車 徒歩5分
南海本線泉大津駅から南海バス「春木川」「若樫」ゆき乗車、「内田上」下車 徒歩7分
※駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
これからも、こがねが和泉市の文化財の魅力を発信していきます。
どうぞよろしくね♪
以上、和泉こがねちゃんによる初リポートでした。
こがねちゃん、使命感に燃えておりますねぇ。
これからもよろしくお願いいたします。
【展示】信太の森ふるさと館秋季特別展「上陸140年! 電話の歴史展」開催中です。
みなさんこんにちは。
8月もいよいよ終盤ですね。
さて、本日は、信太の森ふるさと館で開催中の
「上陸140年! 電話の歴史展」
をご紹介します。
みなさんご存じでしたか?日本にはじめて電話が上陸したのは、いまからちょうど140年前、ベルが電話を発明した翌年の1877(明治10)年のことなんです。1890(明治23)年には、日本の電話事業がはじまり、1900(明治33)年の9月11日、街頭に公衆電話が登場しました(現、公衆電話の日)。
信太の森ふるさと館では、市民の方から、戦前から高度成長期にかけての電話機や公衆電話機11台が市に寄贈されたことを契機に、「上陸140年! 電話の歴史展」を開催しています。
特別展では、市民の方からご寄贈いただいた、なつかしの電話機(キャンドルスティックテレホン<1910年代製>、23号共電式壁掛電話機<1954年製〉、赤電話公衆電話機<1972年製>)や「広報いずみ」を通してご提供いただいたテレホンカードや携帯電話機などから、日本上陸から140年におよぶ電話の歴史をふりかえり、電話がどのように進化し、わたしたちの生活にどのような影響を与えたのかを明らかにします。また、和泉市域における電話事業の展開についても紹介します。
ご来館をお待ちしております!!
会期:平成29年8月26日(土曜日)から平成29年9月24日(日曜日)
開館時間:午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌日の火曜日が休館)
会場:信太の森ふるさと館(和泉市王子町914-1)
入館料:無料
問合せ:信太の森ふるさと館(電話・FAX共通 0725-45-0605)
関連イベント
ミニ講座&展示解説「電話おもしろこぼれ話」
日時:平成29年9月3日(日曜日)午後1時30分から午後2時30分まで
場所:信太の森ふるさと館
定員:30名
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料
展示イベント「いろんな電話を体験しよう!」
体験その1「長ーい糸電話で話してみよう」巨大な糸電話にチャレンジ!
体験その2「公衆電話教室」(協力:公益財団法人 日本公衆電話会)知って安心、公衆電話の使い方!
日時:平成29年9月10日(日曜日)午後1時30分から午後3時まで
場所:信太の森ふるさと館
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料
信太の森ふるさと館(王子町914-1)へのアクセス
JR阪和線「北信太」から、南へ徒歩20分
または、南海バス「北信太駅筋」から「鶴山台方面」行き乗車。「鶴山台センター前」下車、徒歩数分。
★公共交通機関をご利用ください★
【展示】いずみの国歴史館夏季企画展「!!!須恵器!!!」開催中です。
お知らせが遅くなりましたが、和泉市いずみの国歴史館では、平成29年度夏季企画展
!!!須恵器!!!―和泉市の須恵器、いっぱい展示してみました―
を開催中です。
市内出土の須恵器をてんこ盛り!
とことん須恵器をお見せすることにこだわりぬいた展示です。
筆者も先日展示を見てきましたが、担当学芸員たちの「須恵器♡愛」をひしひしと感じました~!!
え!?一見するとどれも同じように見えるやん…?いえいえ、どれをとってもなかなか個性的なんですよ~。
そう、須恵器ファンはもちろん、そうでない方もじゅうぶん楽しめる展示なんです!
いずみの国歴史館ブログで、展覧会の様子が一部紹介されていますので、ぜひご覧ください。
また、会期中には講座も開催しますので、みなさまぜひお越しくださいね♪♪
和泉市いずみの国歴史館平成29年度夏季企画展
「!!!須恵器!!!―和泉市の須恵器、いっぱい展示してみました―」
●会 期 平成29年6月3日(土)~7月17日(月・祝)
●開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
●入館無料
●休 館 日 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日
●アクセス
泉北高速鉄道 和泉中央駅から徒歩約20分
和泉中央駅から南海バス「松尾寺」「美術館前」ゆきで、「緑ヶ丘団地」下車 徒歩5分
南海本線 泉大津駅から南海バス「春木川」「若樫」ゆきで、「内田上」下車、徒歩7分
(駐車台数に限りがあります。なるべく、公共交通をご利用ください)
●問い合わせ先 和泉市いずみの国歴史館(和泉市まなび野2-4) TEL/FAX0725-53-0802
●歴史館ブログ http://ic-rekishikan.jugem.jp/
●歴史講座
「須恵器講座1 基礎編」6月17日(土)
「須恵器講座2 研究編」7月 8日(土)
時間 午後1時30分~午後3時(開場は午後1時)
場所 いずみの国歴史館(まなびのプラザ)会議室
定員 各回60名、事前申し込み不要、参加費無料
【展示】和泉市いずみの国歴史館平成28年度冬季特別展のお知らせ
特別展「回顧 池上曽根遺跡のいま・むかし」を開催します
和泉市と泉大津市に広がる弥生時代の大環濠集落、池上曽根遺跡。明治時代に地元の少年が自宅の土塀のなかから石鏃をみつけたことが、池上曽根遺跡発見の第一歩となりました。
その後、大阪府立泉大津高校地歴部による調査や、第2阪和国道(現国道26号)の調査などを経て、日本を代表する弥生時代の大環濠集落であることが明らかになりました。また、第2阪和国道の敷設にあたって、遺跡の保存運動が大きな高まりをみせ、全国的な運動へと展開していきました。
この運動が契機となり、1976(昭和51)年、環濠がめぐる範囲を中心に約11.5万平方メートルが、国の史跡に指定されました。指定後には整備事業が進められ、2001(平成13)年に史跡公園が開園しました。
本年、池上曽根遺跡は史跡指定40周年、史跡公園開園15周年を迎えました。これを記念し、大環濠集落としての池上曽根遺跡、現代によみがえった池上曽根遺跡、そして今後の池上曽根遺跡が体感できるような特別展を開催致します。
会期
平成28年12月17日(土曜日)から平成29年2月19日(日曜日)
午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
会場
和泉市いずみの国歴史館 (まなび野2番4号/電話、ファックス 0725-53-0802)
交通
泉北高速鉄道 和泉中央駅から徒歩約20分
和泉中央駅から南海バス「松尾寺」「美術館前」ゆきで、「緑ヶ丘団地」下車 徒歩5分
南海本線 泉大津駅から南海バス「春木川」「若樫」ゆきで、「内田上」下車、徒歩7分
(駐車台数に限りがあります。なるべく、公共交通をご利用ください)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)
年末年始(12月26日から1月4日まで)
入館料
無料
記念講演会
平成29年1月21日(土曜日)
「池上曽根遺跡と保存運動―国指定史跡への道―」
講師 石部 正志氏(和泉市史編さん委員)
平成29年2月5日(日曜日)
「大和の拠点集落 唐古・鍵遺跡」
講師 藤田 三郎氏(田原本町教育委員会事務局 文化財保存課 課長)
両日とも
時間 午後1時30分から午後3時まで
会場 和泉市いずみの国歴史館
定員 80名(申込不要)
展示解説
日時 平成28年12月18日(日曜日) 午前11時から
会場 和泉市いずみの国歴史館展示室
関連企画
池上曽根遺跡史跡指定40周年記念シンポジウム「巨大環濠集落の実像―弥生研究と史跡活用のこれから―」
日時 平成28年12月18日(日曜日)
午後1時から午後4時30分まで(会場は午後0時30分)
会場 桃山学院大学2号館202教室
参加費 無料(ただし、資料代500円)
申込不要。直接会場へ(定員500名)
【展示】信太の森ふるさと館平成28年度特別企画「陰陽道の世界」/後期展示「陰陽師の生業 -信太暦と信太陰陽師-」
後期展示では、「幻の信太暦」ともいわれる信太暦を全点紹介し、信太暦と信太陰陽師の実像に迫るとともに、暦の作成だけではない陰陽師の生業についても明らかにします。
主な展示品
元禄十五年信太暦(個人蔵)
元禄十七年信太暦(個人蔵)
信太陰陽師護符(個人蔵)
占盤(個人蔵)
『簠簋内伝』(個人蔵)
嘉永四年伊勢暦(個人蔵)
嘉永四年京暦(個人蔵)
『立表測景暦日諺解』(和泉市教育委員会蔵)
会 期:平成28年10月8日(土)から平成28年11月13日(日)まで
会 場:信太の森ふるさと館
入館料:無料
開館時間:午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
詳しくは下記のPDFを御覧ください。
平成28年度特別企画「陰陽道の世界」
信太の森ふるさと館へのご案内
所在地:和泉市王子町914−1
交 通:JR阪和線 北信太駅から南へ徒歩20分
南海バス「北信太駅筋」から鶴山台方面行に乗車・「鶴山台センター」下車徒歩数分
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。