2019年10月
秋季企画展関連講座「府中・五社惣社神社をめぐる人びと一天保3年の修復工事ー」
和泉国の五宮(大鳥・穴師・信太・積川・日根)を祀る五社総社神社が、江戸時代後期に修復されました。府中の町を挙げての再建はどのようになされたのでしょうか。
講師:山下聡一氏(和泉市史編さん室)
開催日時
2019年11月2日(土曜日)
午後2時から3時30分まで
(受付は午後1時30分から)
場所:信太の森ふるさと館
申込:不要
定員:60名
関連リンク
信太の森ふるさと館
秋季企画展関連講座「府中・五社惣社神社をめぐる人びと一天保3年の修復工事ー」
秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」
信太の森ふるさと館ぶろぐ
秋季企画展展示解説
展示の内容について、信太の森の鏡池史跡公園協力会・砂究グループの会員が解説を行います。
開催日時
2019年10月19日(土曜日)
午後1時30分から2時
場所
信太の森ふるさと館
申込
不要
秋季企画展「近世和泉地方の寺社の再建と修復」
本展は、信太の森の鏡池史跡公園協力会・研究グループによる研究成果を紹介するものです。テーマを大きく3つに分け、戦国時代に荒廃した和泉地方の寺社が、再建され、江戸時代を通して修復・管理されてきた歴史をたどります。
はじめに、豊臣秀頼による和泉五社(大鳥神社・穴師神祉・聖神社・積川神社・日根神社)と、この五社の祭神を一か所に集めた和泉五社惣社(泉井上神社に鎮座)、棋尾山施福寺、松尾寺の再建について取り上げます。
続いて、徳川幕府による、大鳥神社の神宮寺・神鳳寺の大規模な造営について紹介するほか、地域に伝わる古文書を展示し、そこに書かれた、神社の修復にあたっての工法や費用に関しての記録などを解説します。
【お知らせ】屏風「葛の葉二度の子別れ」インタビュー動画を公開しました。
屏風「葛の葉二度の子別れ」のインタビュー動画を公開しました。
制作のきっかけや作品の見どころなどを作者の今岡一穂先生が語ります。
ぜひご覧ください。
本屏風は信太の森ふるさと館の常設展示として、2019年9月18日(水)から10月1日(火)まで公開しています。
その後の公開予定は、信太の森ふるさと館までお問い合わせください。
関連リンク
常設展示 今岡一穂氏「葛の葉二度の子別れ」屏風展示
「葛の葉伝説」をテーマに描いた屏風が寄贈
信太の森ふるさと館
信太の森ふるさと館ぶろぐ
和泉市文化財活性化推進実行委員会では、Youtubeにチャンネルを開設しています。
動画は随時追加していきますので、ぜひチェックしてくださいね。→コチラからどうぞ