2023年度 寺子屋池上曽根のお知らせ

2023/09/26

泉州地域やその周辺の歴史・文化財について、様々な角度から学ぶ講座です。

お申込みお待ちしております。

 

第1回 11月4日(土)「池上曽根遺跡~過去・現在・未来~」(応募締切 10月13日(金)必着)

第2回 11月25日(土)「人形浄瑠璃文楽『蘆屋道満大内鑑』と葛の葉伝説」(応募締切 11月2日(木)必着)

第3回 12月9日(土)「弥生時代の木製品 -鋤と鍬と池上曽根遺跡-」(応募締切 11月17日(金)必着)

 

各回共通事項

■時間:午後1時30分〜3時(受付は午後1時から)

■場所:池上曽根弥生情報館

■定員:20人(申込多数の場合は抽選)

■費用:無料

■申込:9月13日(水)から。締切は上記の通り。

文化遺産活用課問い合わせフォーム、または往復はがきに必要事項を記入のうえ、〒594-0083、池上町4‐14‐13、または池上曽根弥生情報館情報館窓口(返信用はがき持参)

 

※連名での申し込みは不可

※講座ごとに申し込みが必要

 

第4回 12月23日(土)『赤色(せきしょく)顔料(がんりょう)からみる文化財』(応募締切 12月1日(金)必着)

第5回 1月13日(土)『中世の荘園と人びとの交流‐法隆寺領荘園 珍(ちぬ)南庄(みなみのしょう)‐』(応募締切 12月22日(金)必着)

第6回 1月27日(土)『まぼろしの和泉宮(いずみのみや)』(応募締切 1月5日(金)必着)

各回共通事項

■時間:午後1時30分〜3時(受付は午後1時から)

■場所:池上曽根弥生情報館

■定員:20人(申込多数の場合は抽選)

■費用:無料

■申込:11月1日(水)から締切は上記の通り。

文化遺産活用課問い合わせフォーム、または往復はがきに必要事項を記入のうえ、〒594-0083、池上町4‐14‐13、または池上曽根弥生情報館情報館窓口(返信用はがき持参)

※連名での申し込みは不可

※講座ごとに申し込みが必要

 

詳しい申込方法などはこちらのチラシをご覧ください。→R5寺子屋池上曽根チラシ

 

■お問い合わせ

池上曽根弥生情報館

594-0083 和泉市池上町4丁目14-13

電話/ファックス 0725-45-5544

 

 

池上曽根史跡公園で植物採集・標本づくり(2回連続講座)

2023/07/07

植物採集2023

 

7月15日・29日の土曜日、小学生を対象に、池上曽根史跡公園で植物採集と標本づくりの講座を実施します。

 

スケジュール

1日目:植物採集をおこない、乾燥させます。

2日目:植物の名前を調べて、標本をつくります。

 

夏の池上曽根史跡公園に生えている植物をよくみて、しらべて、標本にしてみませんか?

ご参加お待ちしています!

 

概要

会 場

池上曽根史跡公園 (和泉市池上町4丁目14-13)

 

日 時

・1日目 7月15日(土)10:00~12:00(少雨決行)

・2日目 7月29日(土)10:00~12:00

※受付は両日とも15分前から

 

対 象

小学生(3年生以下は保護者同伴)

 

定 員

先着20名

 

持ち物

軍手、飲み物、移植ごて(あれば)

 

参加費

無料

 

申 込

文化遺産活用課アドレス(bunshin@city.osaka-izumi.lg.jp)

または、和泉市ホームページ内文化遺産宛問い合わせフォームから、件名に「植物採集申込」と明記のうえ、「参加児童の氏名・学年」「保護者氏名」お送りください。

※原則2日間の参加が必要となりますが、どちらか1日しか参加できない場合は、申込前に池上曽根弥生情報館にご相談ください。

 

お問い合わせ

池上曽根弥生情報館

594-0083 和泉市池上町4丁目14-13

電話/ファックス 0725-45-5544

講演会 直木賞作家 澤田瞳子さんと読む『いずみ歴史さんぽ』

2023/07/05

 

和泉市教育委員会は、令和4年(2022)12月に市内の歴史と文化財を分かりやすく紹介する郷土史読本『こがねちゃんと出かけよう! いずみ歴史さんぽ』を刊行しました。本書は市立学校の授業で活用されるとともに、市民からも好評の声を頂いています。

本書の刊行を記念して、令和3年(2021)に『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞した歴史小説家の澤田瞳子さんをお迎えし、澤田さんの講演と和泉市教育長及び『いずみ歴史さんぽ』制作担当者を交えた座談会(鼎談)を開催します。

直木賞作家の貴重なお話を聞くことができるとともに、『いずみ歴史さんぽ』をもとに和泉市の魅力を知ることのできる充実した講演会となっています!

詳しい情報は和泉市のホームページにも掲載していますので是非ご覧ください。

 

概要

開催日

令和5年(2023)7月22日(土曜日)

 

受付

当日先着順・定員200名・申し込み不要・参加費500円

和泉市外からのご来場も歓迎します。

 

タイムスケジュール(進行の予定)

12時45分 受付開始

13時30分 開会

13時45分 澤田瞳子さん講演

15時 澤田瞳子さん・和泉市教育長・『いずみ歴史さんぽ』制作担当者の座談会(鼎談)

16時 閉会

16時から16時30分まで 澤田瞳子さんサイン会

手話通訳・要約筆記あり。

会場では、澤田瞳子さんの著書を販売します。また、和泉市教育委員会が刊行する『いずみ歴史さんぽ』と『和泉市の歴史』シリーズを販売します。

 

開催場所

和泉シティプラザ 3階レセプションホール(和泉市いぶき野5丁目4番7号)

泉北高速鉄道 和泉中央駅より徒歩約3分

駐車場230台 2時間まで無料。以降30分ごとに100円。

ご来場の際には、なるべく公共交通機関をご利用ください。

 

お問い合わせ

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 教育委員会生涯学習部 文化遺産活用課
電話: 0725-99-8163(直通)
ファックス:0725-41-0599

 

今年も池上曽根史跡公園の大賀ハスが開花しました

2023/06/09

池上曽根史跡公園で栽培している大賀ハスの今年一輪目が6月8日に開花しました。

大賀ハス写真

 

大賀ハスは1951年に千葉県の落合遺跡で発見された種から開花し、古代ハスとも呼ばれています。

その蓮根は各地に分根され、池上曽根史跡公園の大賀ハスは2020年に和歌山県の平池緑地公園から分根されたものです。

花が開いている様子が見られるのは2~3日程度ですが、蕾や、水面に顔を出していない花芽もあるので、ぜひ一度ご来園ください。

今年度は大賀ハスに関する講座を池上曽根史跡公園内の池上曽根弥生情報館で開催します。事前申込制(定員20名、申込多数の場合は抽選)となっていますので、みなさまのお申込をお待ちしております。

大賀ハスってどんなハス

「黒鳥村文書」からみた中世社会(和泉市いずみの国歴史館 令和5年度春季企画展)

2023/04/06

「黒鳥村文書」からみた中世社会_和泉市いずみの国歴史館令和5年度春季企画展チラシ

大阪府指定文化財「黒鳥村文書」は、現在の和泉市黒鳥町にまつわる平安時代から室町時代に書かれた古文書です。中世の開発・流通・信仰に関する内容から、全国的にも貴重な史料として知られています。今回の企画展では「黒鳥村文書」44通を一挙全点公開します。また、近年の黒鳥町長楽寺の調査で発見された、「黒鳥村文書」と同時代の仏像・仏画・経典などを速報的に展示します。

概要

場所

和泉市いずみの国歴史館

〒594-1152 和泉市まなび野2番4(宮ノ上公園内 まなびのプラザ)

電話・ファックス: 0725-53-0802

開館時間

10時~17時(最終入館:16時30分)

入館無料

期間

令和5年(2023)4月15日(土曜日)~5月14日(日曜日)

期間中の休館日

4月17日、4月24日、5月1日、5月8日(いずれも月曜日)

 

主な展示資料

大阪府指定文化財「黒鳥村文書」44通(全点)[和泉市教育委員会所蔵]

  • 「立石家文書」8通 鎌倉時代~室町時代
  • 「河野家文書」36通 平安時代~室町時代

 

黒鳥町長楽寺旧蔵資料[黒鳥第一町会所蔵]

  • 薬師如来坐像 平安時代~鎌倉時代
  • 大般若経 平安時代~鎌倉時代
  • 仏画 室町時代
  • 棟札 江戸時代

 

記念講演会

「歴史と民衆の発見ー「黒鳥村文書」が問いかけるものー」

日時:令和5年(2023)4月22日(土曜日)午後1時30分から

講師:上川通夫(愛知県立大学教授)

定員:50人

申込:当日先着順(受付開始は午後1時から)

会場:まなびのプラザ(いずみの国歴史館)会議室

参加費無料

会場・お問い合わせ

和泉市いずみの国歴史館
〒594-1152 和泉市まなび野2番4(宮ノ上公園内 まなびのプラザ)
電話・ファックス 0725-53-0802

和泉市文化財活性化推進実行委員会ブログ