【刊行物】和泉市史紀要第27集『近世和泉の村と支配』発売中!
2018/02/08
江戸時代の村はどんな姿をしていたの?人口は?生産力は?
和泉市は誰の領地だった?近所にある池っていつからあった?
そんな「?」の答えがこの一冊に載っています。
市史編さん室がこれまでに収集してきた史料をもとに、江戸時代のさまざまな情報をデータ化、「史料編」として掲載しました。「論考編」には関係論文5本を収録。
この1冊で江戸時代の和泉市の村と支配が見えてきます。
和泉市史紀要第27集『近世和泉の村と支配』 価格:1,500円
和泉市役所文化財振興課窓口、和泉市いずみの国歴史館、信太の森ふるさと館でお買い求めいただけます。
目次
1論考編
「17世紀から18世紀の和泉の所領配置」 熊谷 光子
「元禄4年の寺社改めと村の寺」 羽田 真也
「和泉国伯太藩の家中形成と大坂定番―「家老」の家々の来歴から」 齊藤 紘子
「近世和気村の村落構造―座と村政の両面から」 安浪 皓星
「近世中後期今在家村の村落構造」高濱はるな
2史料編
図表
史料翻刻 元禄17年信太暦
「『信太暦』の発行停止と信太陰陽師藤村氏―信太暦に関する史料紹介―」 細田 慈人