今年も大賀ハスが咲きました

2022/06/29

池上曽根史跡公園の大賀ハス、今年最初の開花は6月5日でした。

大賀ハス

濃いピンク色の花は咲き始めにしか見られない色で、咲き終わる頃には淡いピンク色に変化します。

大賀ハス

※池上曽根史跡公園では実生を行わないため、花托は開花終了後すべて切除しています

今年の開花ピークは過ぎ、現在は来年に向けて根に栄養を蓄えるため青々とした葉が力強く上がっていますが、この葉も見ごたえがありますので、ご来園の際はぜひご覧ください。

令和3年 大賀ハス日記4 開花が続いています

2021/07/09

6月17日から21日にかけて開花のピークを迎えた環濠エリアでは29日に咲いた花を最後にほぼ終わりを迎え、現在は青々とした葉が力強く伸びています。

 

 

大型建物の復元エリアでは、前回の記事の頃はまだ小さな花芽だったものが7月4日に開花し、続けて8日には別の鉢でも開花しました。

 

 

大型建物の復元エリアにはまだ蕾が一つ、そしてピークは終えた環濠エリアでもまたひとつ花芽が上がって来ました。どちらも開花が楽しみです。

令和3年 大賀ハス日記3 いっぱい咲きました

2021/06/23

6月17日から21日にかけて多くのハスの花が開花しました。

 

 

去年は鉢ごとに開花の時期が少しずつずれていましたが、今年は複数の開花を同時に楽しむことができました。

 

 

環濠エリアでの開花はもうすぐ終わりそうですが、大型建物の復元エリアにも花芽が上がり始めたので、しばらくは開花を楽しむことができると思います。

 

 

※池上曽根史跡公園では実生を行わないため、花托は開花終了後切除しています。

 

令和3年 大賀ハス日記2 今年も咲きました

2021/06/16

今年は去年より少し早く花芽が上がって来ました。

今年最初の花芽は5月17日に上がり始め、6月7日に開花し、9日の午前中には咲き終わりました。

 

開花初日の花の色は濃いピンク色で、咲き終わる頃には淡いピンク色に変化します。

 

まだ数本の花芽が上がっているので、しばらくは開花を楽しむことが出来ると思います。

令和3年 大賀ハス日記1 今年もはじめます

2021/05/13

今年の2月下旬から3月中旬にかけて、池上曽根史跡公園内に置いている14個の大賀ハス全ての鉢を植え替えました。

 

 

令和2年6月11日から7月14日まで、ほぼ毎日開花が続いていました。梅雨明け後、真夏の日差しをたっぷりと浴びて立葉が力強く育ちました。

秋には葉も枯れだして、12月には全ての葉が枯れましたが、鉢の土の中では新しい地下茎(レンコン)が肥大して春の芽吹きの準備をしているそうです。

 

 

今年の芽吹きは去年より少し早くて、5月初めにはかなりの浮き葉が広がっています。これからの成長が楽しみです。