2021年7月

令和3年 大賀ハス日記4 開花が続いています

2021/07/09

6月17日から21日にかけて開花のピークを迎えた環濠エリアでは29日に咲いた花を最後にほぼ終わりを迎え、現在は青々とした葉が力強く伸びています。

 

 

大型建物の復元エリアでは、前回の記事の頃はまだ小さな花芽だったものが7月4日に開花し、続けて8日には別の鉢でも開花しました。

 

 

大型建物の復元エリアにはまだ蕾が一つ、そしてピークは終えた環濠エリアでもまたひとつ花芽が上がって来ました。どちらも開花が楽しみです。

令和3年 大賀ハス日記3 いっぱい咲きました

2021/06/23

6月17日から21日にかけて多くのハスの花が開花しました。

 

 

去年は鉢ごとに開花の時期が少しずつずれていましたが、今年は複数の開花を同時に楽しむことができました。

 

 

環濠エリアでの開花はもうすぐ終わりそうですが、大型建物の復元エリアにも花芽が上がり始めたので、しばらくは開花を楽しむことができると思います。

 

 

※池上曽根史跡公園では実生を行わないため、花托は開花終了後切除しています。

 

文化財関係施設 再開のお知らせ

2021/06/20

緊急事態宣言の解除により、4月26日(月曜日)から臨時休館しておりました以下の施設を、6月22日(火)より通常通り開館いたします。

いずみの国歴史館 (電話、ファックス   0725-53-0802)

池上曽根弥生情報館(電話、ファックス  0725-45-5544)

信太の森ふるさと館(電話、ファックス  0725-45-0605)

なお、状況に応じて変更の可能性がございます。その場合は改めてお知らせいたします。

令和3年 大賀ハス日記2 今年も咲きました

2021/06/16

今年は去年より少し早く花芽が上がって来ました。

今年最初の花芽は5月17日に上がり始め、6月7日に開花し、9日の午前中には咲き終わりました。

 

開花初日の花の色は濃いピンク色で、咲き終わる頃には淡いピンク色に変化します。

 

まだ数本の花芽が上がっているので、しばらくは開花を楽しむことが出来ると思います。

イルカ原画による葛の葉伝説 信太の白きつねモニュメントの制作

2021/05/31

「信太の森ふるさと館」のある「信太の森の鏡池史跡公園」は、葛の葉(白きつね)と童子丸(安倍晴明)の親子の別れを伝える葛の葉伝説ゆかりの場所です。和泉市は、ふるさと納税を活用し、令和3年度内の完成を目指して、ここに葛の葉伝説をモチーフとしたモニュメントの制作を進めています。

モニュメントの原画は、名曲「なごり雪」でおなじみのシンガーソングライター・IUCN国際自然保護連合親善大使のイルカさんに手がけていただきました。完成した原画「願い星」では、親子が信太の森で別れを告げる少し前の情景が描かれています。親子がともに過ごす温かい時間の流れが感じられます。

なお、イルカさんの作品への思いは、動画コメントおよび詩「願い星」として寄せられています。今後の制作過程は、こちらのブログと市ホームページ(外部サイト)で順次公開してまいります。ぜひご覧ください。

モニュメントデザイン原画「願い星」

 ©2021 イルカオフィス

詩「願い星」

童子丸 よくごらん

大自然は いつも宇宙の謎を教えてくれる

 

私もいつか 願い星となり

お前の使命を 見守っているからね

©2021 イルカオフィス

イルカさんからのコメント

和泉市文化財活性化推進実行委員会ブログ