【展示】いずみの国歴史館平成30年度秋季特別展

2018/09/27

和泉市の歴史7『和泉市の近世』刊行記念
時をかける文書

 

和泉市いずみの国歴史館では、和泉市の歴史7『和泉市の近世』の刊行を記念し、秋季特別展を開催します。
和泉の村々には、たくさんの古文書が伝えられています。本展では、これらの史料の内容はもちろんのこと、史料を守り伝え続けた村と家に注目しながら、近世和泉の村の姿を読み解きます。
さらに、今年が明治150年にあたることから、明治期の古文書や公文書も展示。近世から近代への移行についても展望いたします。

展示構成
1 今在家村ー庄屋家と座の文書ー
2 万町村ー座の文書と庄屋伏屋家ー
3 春木川村ー庄屋の文書と伯太藩ー
4 江戸から明治へ
5 神様・仏様の明治維新

会場 和泉市いずみの国歴史館(和泉市まなび野2-4)
電話・ファックス 0725-53-0802
会期 平成30年10月13日(土)から平成30年12月12日(水)まで
開館時間 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)、10月1日~10月12日(展示入れ替えのため)
入館料 無料

いずみの国歴史館秋季特別展ちらし

 

記念講演会

10月14日(日) 午後2時~ (開場 午後1時)
「近世の和泉ー村と家を基盤とする時代ー」 塚田 孝氏(大阪市立大学大学院教授・和泉市史編さん委員)

11月17日(土) 午後1時30分~ (開場 午後1時)
「古文書の保管と伝来ー家文書と村文書ー」 山下 聡一(和泉市教育委員会)

12月1日(土) 午後1時30分~ (開場 午後1時)
「神様・仏様の明治維新」 森下 徹(和泉市教育委員会)

各回とも、和泉市いずみの国歴史館会議室にて。定員80名(先着順)・申込不要・無料

和泉市文化財活性化推進実行委員会ブログ