信太エリア

惣ヶ池遺跡

惣ヶ池遺跡

惣ヶ池の北東の丘陵尾根部に所在する弥生時代後期の高地性集落。鶴山台造成時に調査され、その重要性から一部が鶴山台惣ヶ池公園として保存されてきた。近年、公園の改修に伴い発掘調査したところ、池上曽根遺跡縮小後の大集落であることが再確認され、公園全体が市指定史跡となった。

公園内には8棟の竪穴住居が保存されているが、公園全体ではもっと多くの竪穴住居があるものと考えられている。

鶴山台団地ができるまでの旧地形をよく残し、市民の憩いの場となっている。