信太エリア

信太貝吹山古墳

信太貝吹山古墳

全長60mの帆立貝形古墳。周辺の地形に周濠の痕跡を明瞭に残し、周濠全長は100mもある。和泉黄金塚古墳に次いで5世紀中頃に築造された、和泉北部の首長系譜に連なる古墳である。

江戸時代の農民一揆、千原騒動の際に、古墳上でほら貝を吹いたことから、貝吹山と呼ばれるようになったという。