府中エリア

信太狐塚古墳

信太狐塚古墳

6世紀後半に築造された全長58mの前方後円墳。群集墳として著名な信太千塚古墳群中、唯一の後期前方後円墳であり、信太千塚古墳群の盟主墳とされる。
府中町など、槙尾川下流域が一望できる信太山丘陵の西の縁辺部に築かれている。

かつてはうっそうとした雑木林に覆われ、住宅地に近接しているのに立ち入ることすら適わなかったが、近接地の住宅整備にあわせ公園として整備された。